仙台少年野球『技術と体』の講習会

2011年1月23日(日)の仙台少年野球『技術と体』の講習会は無事終了することができました。
講習会へ参加いただきました320名以上の皆様方へ感謝するとともに、終了のご挨拶とさせていただきます。

当日のセミナー風景を写真でご覧下さい

  • テーマ1:「肩肘を痛める仕組みと予防法について」
  • テーマ2:「正しい投げ方を身に付ける~投球動作の仕組みと改善法~」
講 師 田中 稔(東北労災病院スポーツ整形外科部長、東北楽天イーグルスチームドクター)
前田 健(BCS Baseball Performance代表、前阪神トレーニングコーチ)
日 時 2011年1月23日(日) 午後14時~17時30分(受付開始13:30~)
場 所 仙台市民会館小ホール
宮城県仙台市青葉区桜ヶ丘公園4-1 仙台市民会館 周辺地図
対 象 仙台地区少年野球の指導者、父兄、選手、関係者(定員300名)
参加費 無料
主 催 BCS Baseball Performance仙台 (http://www.bcs-bp.com)
〒983-0833 宮城県仙台市宮城野区東仙台1丁目1-25
TEL 090-4677-9100
E-mail: 
担 当 櫻庭 龍也(BCS Baseball Performance仙台チーフコーチ)

当日のタイムスケジュール

 13:30 受付開始
 14:00 主催者ご挨拶
 14:10 講演テーマ1「肩肘を痛める仕組みと予防法について」
     講師:田中 稔(東北労災病院スポーツ整形外科部長、東北楽天イーグルスチームドクター)
 15:10 休憩
 15:25 講演テーマ2「正しい投げ方を身に付ける~投球動作の仕組みと改善法~」
     講師:前田 健(BCS Baseball Performance代表、前阪神トレーニングコーチ)
     <途中休憩あり>
 17:15 質疑応答~閉会

講習会の開催にあたり

 近年、少年野球選手が肩や肘を痛めるケースが増加しています。例えば、肘の「はく離骨折」など、以前にはあまり見られなかった怪我も当たり前のように発生するようになり、症状が悪化して手術に至ることも少なくありません。

大会、試合数の増加や選手の筋力の低下などにも原因はありますが、何より「正しい投球動作を身に付ける」ということが怪我を未然に防ぐためには欠かせません。また、どのようにして肩・肘の怪我が起こるのか、その仕組みを知ることも対策を立てる上では重要になるでしょう。

いずれにしても、「子供たちを怪我から守る」ということを、指導者のみならず、ご父兄、選手自身、大会運営者、医療団体、野球関連企業など、地域一体となって真剣に考える時期にきているのではないでしょうか。

そこで、BCS Baseball Performance仙台として、仙台の少年野球のために何かできることを考え、上記のテーマで無料の講習会を開催することにいたしました。 指導者、選手、ご父兄、連盟の方など、仙台の少年野球に関わるすべての方に広くご参加いただきたいと思います。

お気軽にお問い合せください。

過去のセミナー・講演情報

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