ピッチング動作の改善事例【動画】

まずは、指導前・指導後でのピッチングフォームを動画でご覧ください。

小学5年生 左投げ【改善期間1年(週1回)】
高校3年生 右投げ【改善期間1回(1時間)】

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ピッチング動作改善指導(マンツーマン)

指導にあたって

速い球を投げるために最も重要なことは、いかに全身の関節をうまく使って効率よくエネルギーを伝え、腕の振りに最高の加速を生み出すか、という身体の使い方にあります。筋肉が関節を動かし全身の骨格の連動として、最終的に「振られる」指先に大きなスピードが生まれるのです。筋力や瞬発力が直にスピードを出すのではありません。

細身の速球派投手が大勢いるのはこのためです。このようなことは、コントロールにおいても怪我の予防においても同じであり、あらゆる投球は行った身体の使い方の結果として現れるもので、そのすべての結果にはっきりとした「原因」「理由」があります。

そして、その身体の使い方にしても、関節の動きのルールが存在します。腰が早く開くのも、肘が上がらないのも、自動的にそうなってしまう原因動作が別にあり、すべてのフォームは「原因」と「結果」の関係の連続で成り立っています。
良いフォームも悪いフォームも「なるべくしてなる」ものなのです。

Baseball Performanceでは、こうした『動作の仕組み』『身体の仕組み』に基づいて、全ての指導を行います。

  • 高いパフォーマンスを実現するにはどのような身体の使い方が必要で、それは何故なのか
  • 現状の身体の使い方のどこに課題があり、どこがどうなればパフォーマンスが向上するのか
  • 今、その課題が生じている原因はどんなところにあり、何をすれば改善できるのか

それらすべてを伝えながら、映像による動作解説、具体的な『改善ドリル』を駆使して、短時間でひとつひとつ課題を解決し、その場でパフォーマンスの向上を図っていきます。
結果、どこまでたどり着くかは、コーチの『引き出し』と選手の吸収力の真剣勝負です。 

この『身体の仕組み』『動作の仕組み』に基づく『動作改善指導』の知識と指導力こそが、
他とは圧倒的なレベルの違いがあるBaseball Performanceの真骨頂です。

動作改善指導の流れ

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