『トルソ』股関節筋機能エクササイズ10種

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『トルソ』解説

BCS代表前田健

『トルソ』は私が日本石油野球部(現JX-ENEOS)トレーニングコーチ時代にトレーナーとして苦楽を共にした丸山隆さん(現スポーツケアポート院長)がJリーグのアビスパ福岡から持ち込んだエクササイズで、当時、チームではコンディショニングの根幹として毎日取り組み、導入以降下半身の怪我が激減するなど、非常に高い効果を実感していました。

私が阪神タイガーストレーニングコーチに就任した際には、この『トルソ』を取り組みやすい10種目に厳選して、選手全員に覚えてもらうことからはじめ、以降も、春季キャンプや新人合同自主トレなど身体づくりの導入期間には必ず毎日行い、シーズン中もウォーミングアップに数種目ずつ取り入れるなど、私のコンディショニング指導のベースとして毎日のコンディショニング、トレーニングにフル活用していました。

パフォーマンスの観点から見ても、
野球のバッティング・ピッチングでも、他のスポーツ種目でも、効果的な身体の使い方ができない原因は、ほとんどの場合、「股関節が硬い」「肩甲骨の動きが悪い」など、効果的な身体の使い方の実現に必要な関節の動きが悪いことにあります。

こうした問題を改善するために、よくストレッチングなどが行われますが、関節の動きづくりのためには「筋肉を伸ばす」ということだけでは不十分で、「関節を動かすために筋肉を働かせる」ということが大切になります。

関節を動かすことで、その動きに関わる筋肉が眠りから目覚め、動くようになるほど筋肉は発達して、本来の機能を取り戻します。

このビデオでご紹介する『トルソ』10種目は、特に股関節の基礎的な動きに関わる筋機能を改善・強化することを主眼に、同時に体幹の安定性を高めることを目的としたエクササイズです。

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